26 8月

一眼レフ用ブラシレスジンバルアップグレード+キット割引セール中

一眼レフ用のAIRHH5DがGM60-80Tモーターx2にアップグレードされました。ヨー軸とロール軸にGM60-80T、チルト軸にBGM5208-75が使われています。
組み立ては配線の取り回しが少し面倒なので時間がなければ完成品をご利用ください。

キット9/5まで20,000円引セール中!

組み立て・調整済み:http://airshop.pawana.jp/items/586107
キット:http://airshop.pawana.jp/items/586099

24 8月

SimpleBGC2.42の適応PIDについて

SimpleBGC2.42で適応PIDという項目が追加されました。適応PIDはRMSエラーの増加に伴いPDの値を下げるという機能で、エラーがおこる前にPIDを下げることで共振状態に入らないようにします。

これはPID設定、フィルター設定を詰めた後でモニターを見ながら、角度が大きくなった際等に共振に入るようであればこの設定項目を使用します。
通常状態で、周期的な振動が発生しているうだと、このチェックを外してPIDとフィルターの設定に戻ります。

スクリーンショット 2014-08-24 11.38.25

ちなみにオートPID時、モーターの同期がずれることは普通なのでエラーメッセージに表示されるモーター脱調は気にする必要ありません。

21 8月

SimpleBGCノッチフィルタ

SimpleBGCGUI2.42で搭載されたフィルタ機能のノッチフィルタを使うことでより高いPD値を設定をすることができます。

高周波数の振動がでるまでPIDを上昇させ、モニタでどの軸のどの周波数の振動が発生しているか確認し、ノッチフィルタを設定します。幅はできるだけ狭く設定します。ノッチフィルタを設定すると振動の周波数がシフトするので、少しずつ幅を広げ、十分にカバーできる最小の幅を設定してください。

フィルタの設定が終われば再度PIDを上昇させます。ノッチフィルタは軸ごとに3つまで設定できるので、違う周波数の振動が発生した場合はノッチフィルタを追加できます。どの軸が振動しているかわからなくなればパワーを0にして軸ごとに確認します。(同時に二つの軸が同じ周波数の振動を起すこともあります)

エアパワナからご購入いただいた方には可能な範囲でメール無料サポートをさせていただいております。

20 8月

SimpleBGCでどの軸が振動しているか見つける方法

モニタータブのジャイロの値のみだとどの軸が振動しているのか分からないことがあります。
その場合は「受信拡張デバック情報」にチェックを入れてRMS_ERR_R、RMS_ERR_P、RMS_ERR_Yの値のみを表示します。
振動し始めるまで、ゆっくりとジンバルを傾けます。もっとも大きく上がったグラフが振動の軸となります。Rがロール、Pがピッチ、Yがヨーです。

PIDの調整で問題が解決しない場合、問題の軸が見つかったらFREQデータで振動の周波数を確認、ノッチフィルターを作成してその周波数の振動を減少させます。

18 8月

SimpleBGC2.42b6のオートPIDチューニング

SimpleBGC2.42b6のオートPIDチューニングは、かならずフレームを手でしっかりと固定して行ってください。ぶらぶらしているようだと正確な値がでません。

自動PIDの後で角度を大きくした際に振動が出る場合は、適応PIDを設定します。

コマンドボタンに自動PIDチューニングを割り当てることができるため、ケーブルが抵抗にならないように、ケーブルを外して自動PIDをお試しください。

自動PIDは初心者向けとなっています。最初にこれで値を設定して状況に合わせてPIDを調整する必要があります。

詳しくはマニュアルをご確認ください。

16 8月

SimpleBGCボードのコピー品について

SimpleBGCボードは正規販売店へ、Ebay, Taobao, AliExpress, Alibaba、または同様のサイトでの販売を明確に禁止しています。そのため、これらのサイトの製品はコピー品(非正規品)である可能性が高いと思われます。
ファームウェアのアップデートはサーバー側で認証されるため正規品でなければバージョンアップができなくなります。ご注意ください。