14 8月

Agisoft PhotoScan取り扱い開始

合同会社パワナはAgisoftの販売店となり、写真計測による3Dデータ作成ソフトウェアPhotoScanの取り扱いを開始しました。
マルチコプタなどによる空撮写真よりオルソ写真や3Dモデルを作成することができます。

プロフェッショナル版スタンダード版のお取り扱いがございます。

既存の写真からの3Dデータ作成処理についてもお気軽にお問い合わせください。

08 4月

Inspire3発表&予約受付開始!

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なんと、フラットレンズ 4KになってLightBridge搭載されたPhantom3が発表されました。

Inspire1のように超音波と下面カメラによりスタビライズし室内での飛行が可能になります。アプリもInspireと同じDJI Pilotを使えます。

DJIPilotアプリはYoutubeライブに対応。空からリアルタイム映像をインターネットに公開できます。

DJIPilotアプリ内にiMovieのような映像編集ソフトも搭載。その場で編集してシェアすることができます。

DJIアプリにはシミュレーターと自動フライトログ機能も搭載

Phantom3ProfessionalとPhatom3AAdvancedモデルがリリース

プロは4K24/25/30FPS アドバンスは1080P60FPSまで
プロは$1259, アドバンスは$999

DJIユニバーシティという学習システムを公開。

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11月にはSDKをリリース。自動フライト、フォローミーなど様々なアプリを作成可能。

ビデオグラファー フィリップ・ブルーム、女性フォトラグラファー(カヤックからクジラ撮影)、消防士がPhantomが消火、防災、救助の際にどのように安全を確保する道具となるか説明。

ここで、ライブ終了。

Inspire1 4Kカメラ用ハンドヘルドの発表はなし。

Inspire1とPhantom3アドバンスのカメラは同じ性能を持ってそうですので、映像もシームレスに編集できそうです。

2オペレーション、強風への耐性、より長時間のフライト、足が写り込まないこと、360度パンが必要であればInspire。より小型で持ち運びがしやすく、リスクのあるフライトにはPhantom3。がよさそうです。

どちらにしてもPhantom3は価格帯をみても入門者から上級者(状況によって使い分け)までベストな選択になりそうです。

予約はこちらから!

Phantom3プロフェッショナルの仕様

【製品仕様】

【機体】

重量:1280g
直径(プロペラ込):689mm
最大上昇スピード:5m/s
最大下降スピード:3m/s
ホバリング精度: 垂直 +/- 10cm 水平 +/- 1m
最大スピード:16m/s(ATTモード、無風)
最大飛行可能高度:6000m
稼働温度:0℃〜40℃
GPSモード:GPS/GLONASS

【カメラ】
センサー:SONY EXMOR 1/2.3 有効画素数 12.4M(合計画素数 12.76M)
レンズ:FOV94°(35mm換算で20mm) f/2.8 フォーカスは無限
ISO範囲:100-3200(ビデオ) 100-1600(写真)
シャッタスピード:8秒 – 1/8000S
画像最大サイズ:4000 x 3000

静止画写真モード:
– 通常撮影
– 連写3/5/7枚
– オートブラケティング(AEB)3/5
– ブラケットフレーム0.7EV
– タイムラプス

映像撮影モード:
– UHD: UHD: 4096x2160p 24/25, 3840x2160p 24/25/30
– FHD: 1920x1080p 24/25/30/48/50/60
– HD: 1280x720p 24/25/30/48/50/60

SDカード:マイクロSD 最大容量64GB、Class 10またはUHS-1レートが必要
最大映像ビットレート:60Mbps
サポートファイルフォーマット
– FAT32/exFAT、
– 写真:JPEG、DNG
– 映像:MP4、MOV(MPEG-4 AVC/H.264)

稼働可能温度:0℃ – 40℃

【ジンバル】
稼働範囲:ピッチ -90° 〜 30°
安定化:3軸安定化

【ビジョン機体安定化装置】
最大速度:8m/s以下 (地上から2mの場合)
高度範囲:30cm – 300cm
動作範囲:30cm – 300cm
稼働環境:明確なパターンのある地上表面で、十分な明かりがあること(15LUX以上)

【リモートコントローラー】
周波数:2.400GHz – 2.483GHz
最大距離:2000m(野外で障害物がない場合:国内仕様は異なる場合があります。)
映像出力ポート:USB
稼働温度:0℃ – 40℃
バッテリー:6000mah LiPo 2S
モバイルデバイスホルダー:タブレット、またはスマートフォン
受信精度:101dBm +-2dBm
送信電力(EIRP):(国内仕様は異なる場合があります。)
– FCC:20dBm
– CE : 16dBm
動作電圧:1.2A @ 7.4V

【バッテリー充電器】
電圧: 17.4V
電力:100W

【インテリジェントバッテリー】
容量:4480 mAh
電圧:15.2V
バッテリータイプ:LiPo4S
容量:68Wh
重量:365g
最大飛行時間:約23分
稼働温度:-10℃ 〜 40℃
最大充電容量:100W

【アプリ/映像転送】
モバイルアプリ:DJI Pilot
EIRP:100mW
映像転送稼働周波数:2.4GHz ISM
ライビュビュー画質:720P@30fps(モバイルデバイスとコンディションによる)
レイテンシー(遅れ):220ms(モバイルデバイスとコンディションによる)
必要システム:
– iOS8.0以上
– Andoroid4.1.2以上
おすすめのデバイス:
iOS: iPhone 5s, iPhone 6, iPhone 6 Plus, iPad Air, iPad Air Wi-Fi + Cellular, iPad mini 2, iPad mini 2 Wi-Fi + Cellular, iPad Air 2, iPad Air 2 Wi-Fi + Cellular, iPad mini 3, and iPad mini 3 Wi-Fi + Cellular. This app is optimized for iPhone 5s, iPhone 6, and iPhone 6 Plus

Android: Samsung S5, Note 3, Sony Z3 EXPERIA, Google Nexus 7 II, Google Nexus 9, Mi 3, Nubia Z7 mini

 

16 2月

FAA小型無人機の規制案を発表

FAAのドローン規制案が発表され、パブリックコメントを募集しています。実際に法律が施行されるまで数年かかる予定です。
25Kg以下の小型UASと、2Kg以下のマイクロUASに分かれて規制される予定です。

概要
・ フライト重量 55lbs(25Kg)以下
・ メガネ、コンタクトレンズ以外のデバイスなしで目視できる範囲のみFPVは補助として使用可能だけれど、目視可能な範囲のみ(ゴーグルによる飛行、FPVによる遠距離飛行は不許可)
・ 日中のみ(現地時間の公的な日の出時間から日の入り時間まで)
・ 最大速度 160Km/h
・ 最大高度 152m(500ft)
・ 知識ベースの認定証が必要(2年ごとに更新)
・ オペレータによるフライト前の点検が必要
・ 誰かの頭上の飛行禁止
・ 2Kg以下のマイクロUASは頭上飛行が可能であるが、頭上を飛ぶ人はどのように飛行するか事前に知っておく必要がある(第三者の頭上を飛行することはできない)
・ 17歳以上
・ 人に怪我をさせた場合や、物損があった場合10日以内にFAAに報告する必要がある。
・機体に関して FAA耐空整備保証は必要ないが、使用者が安全に飛行できることを確認する必要がある。また、機体の登録が必要。
・ 機体へ登録番号を掲示する必要がある。

詳細はFAAのWEBサイトをご覧ください。

http://www.faa.gov/…/rulemaki…/media/021515_sUAS_Summary.pdf