SimpleBGCノッチフィルタ
SimpleBGCGUI2.42で搭載されたフィルタ機能のノッチフィルタを使うことでより高いPD値を設定をすることができます。
高周波数の振動がでるまでPIDを上昇させ、モニタでどの軸のどの周波数の振動が発生しているか確認し、ノッチフィルタを設定します。幅はできるだけ狭く設定します。ノッチフィルタを設定すると振動の周波数がシフトするので、少しずつ幅を広げ、十分にカバーできる最小の幅を設定してください。
フィルタの設定が終われば再度PIDを上昇させます。ノッチフィルタは軸ごとに3つまで設定できるので、違う周波数の振動が発生した場合はノッチフィルタを追加できます。どの軸が振動しているかわからなくなればパワーを0にして軸ごとに確認します。(同時に二つの軸が同じ周波数の振動を起すこともあります)
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