ドイツでのドローン運用
ドイツではちょうどドローン規制の法律が設定され、2017年7月4日から新しいルールとなります。
プライバシーがより重視されており、居住区でのフライトは禁止。また、高度100m以上、空港から1.5km以内、道路、自然保護区、人/動物に30m以内に接近、警察・消防運用エリアでの運用も禁止されています。
250g以上のドローンの運用は運用が制限され、耐火性のプレートに住所と名前を記載しドローンに記す必要があります。
Inspireなど2kg以上のドローンの運用にはプレートに加えて航空知識・安全管理・プライバシー・気象など筆記試験によるドローンライセンスの取得が必要です。
M600/S900などの5kg以上のドローンの運用には、航空局の実技と筆記試験のパイロットライセンスの取得が必要です。
25Kg以上のドローンの運用は禁止されます。
保険の加入は必須。
FPVでのフライトは禁止され、目視でのフライトのみ運用できます。
ドローンレースなどFPVの利用は250g以下、30m以下の高度でのみ利用可能です。
5Kg以上のドローン、夜間の運用には土地所有者の許可が必要です。
https://www.drohnen.de/…/neue-drohnen-verordnung-ab-januar-…
ドイツでのドローンの運用がありましたらair@pawana.jpまでお問い合わせください。