21 9月

3DCAD、3Dプリンタでカスタムパーツ作り

マルチコプタやジンバルで、こんなパーツがあったらよいのにということはよくあります。そんな時に役に立つのが3DCADと3Dプリンタ。
アイデアのスケッチを書いて、デジタルノギスで大きさを計り、3DCADでデータを作成します。
データができたら、スライスデータを作成し、3Dプリンタで印刷。すぐに組み立てて、大きさやはめ込みを検討します。
サイズや厚みを変更して再度3Dプリント。このサイクルを短時間で回すことができ、希望のパーツができます。
3Dプリンタで造形しにくいパーツや、強度、精度もあるので、すべてのパーツで3Dプリンタが最適ではありませんが、カスタムパーツを作りたい場合はとても役立ちます。

エア・パワナではマルチコプター・ジンバル用にご希望のパーツの3D設計、3Dプリントも行っていますので、ご希望のパーツがあればお気軽にお問い合わせください。

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08 9月

SimpleBGC 2.42b7リリース

SimpleBGC 2.42b7がリリースされました。
大きな進展としてとして(ようやく)osx/linuxでのアップグレードに対応しました。
他は小さな機能追加、バグフィクスとなっています。

  • バグフィクス:フォローモードでROLLがロックしている場合に、初期角度が反映されない問題を修正。
  • 新コマンド:LOOK_DOWN。RCタブのコマンド設定で90度真下を向ける設定が追加されました。空撮中に真下を撮りたい場合にスイッチにコマンド割り当てできます。
  • 新コマンド:ホームポジション。設定した初期角へ戻るコマンドが追加されました。スピードコントローラーでカメラコントロールした場合は、どこを向いているか分からなくなりますが、スイッチを割り当てておくことで、初期角度(真正面)に戻すことができます。上のLOOK_DOWN機能と合わせて使うことで真下に向ける、正面に向けるが簡単に切り替えすることができます。
  • “アップサイドダウン”モードに切り替えてから、実際にジンバルを持ち替えるために、4秒間の待機時間を追加しました。(ハンドヘルドジンバル向け)
  • (GUI)”最後のユーザープロファイルを覚えておく”オプションが追加されました。設定をオンにしていない場合は起動時にディフォルトのプロファイルが使用されます。
  • (GUI)MacOSとLinuxでファームウェアのアップグレードが可能になりました。
  • (GUI)より詳しく解析するためCSVファイルにリアルタイムデータを保存するオプションが追加されました。

ダウンロードはこちらから。
http://www.basecamelectronics.com/downloads/32bit/

SimpleBGCボードは正規品を購入ください。ライセンス認証があり、対策も強化されつつあるためコピー品はアップグレードができなくなる可能性があります。